Gifcet.com Gift from Center of Tohoku

© 2018 宮城県酒造組合
栗駒山
Kurikomayama
千田酒造
4代目蔵元・千田善彦社長は「地酒の本質は水」と語り、名峰・栗駒山の伏流水を生かした酒造りを続けています。「栗駒山」はその恵みへの想いから名付けられ、やわらかくキレのある水が、フレッシュで料理に寄り添う酒質を支えています。酒の安定した品質は、0.1℃単位の温度管理や米の吸水・蒸しの詳細データを蓄積する徹底した管理によるもの。勘だけに頼らず再現性を追求し、「うまいと言われるために造る」と語る姿勢が、酒造りの原動力になっています。

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綿屋
Wtaya
金の井酒造
地元の小さな蔵だった綿屋は、1996年に4代目・三浦幹典が「食仲酒」を掲げて再出発しました。出汁文化に寄り添う酒を目指し、酸度をやや高め、米の甘みを生かした料理と調和する酒質を追求。大阪との出会いを機に関西・首都圏で評価を高めました。仕込み水は蔵から3kmの山中に湧く硬度の高い「小僧山水」。酒米は全国の銘米に加え、地元産の山田錦や黒澤米にも力を入れ、農家との関係を大切にしながら多様な食文化に寄り添う酒造りを続けています。

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萩の鶴
Haginotsuru
萩野酒造
奥州街道の宿場町・栗原市有壁で創業した萩野酒造は、里山の風景を映す酒を目指し、蔵の山から汲む霊堂沢の軟水と、美山錦・蔵の華を中心に地元米で仕込む蔵です。主力の「萩の鶴」は穏やかで軽やかな味わい、「日輪田」は米の旨みを引き出した個性的な酒。日輪田は現蔵元・佐藤曜平氏が立ち上げ、山廃から生酛へと進化し、奥行きある味わいを追求しています。震災後に蔵を新設し、少人数で丁寧な酒造りを続けながら、安定した品質向上を図っています。

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蒼天伝
soutenden
男山本店
気仙沼の地酒として2002年に誕生した「蒼天伝」は、澄んだ蒼天を思わせる爽やかな味わいを目指して造られた銘柄です。味の方向性が固まったのは2005年、杜氏・鎌田勝平氏の酒が原点となりました。すっきりとしたキレの良さは魚料理との相性が抜群です。原料米は宮城県初の酒造好適米「蔵の華」への思い入れが強く、契約農家やサポーターと共に田植えから稲刈りまで関わる取り組みを継続。2022年からは女性杜氏・窪島衣通絵氏が伝統を受け継ぎつつ、より洗練された酒質を追求しています。

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水鳥記
Mizudoriki
角星
1906年、醸造祈願の際に一升枡へ映った明星にちなみ「角星」と名付けられた老舗蔵は、魚介に寄り添う控えめで旨みのある酒を大切にしてきました。震災の影響を受け、2021年に旧白山小学校跡へ蔵を移転し、設備を刷新。果実酒製造にも取り組み、将来は地元産ブドウでのワイン醸造も視野に入れています。日本酒・リキュール・果実酒を製造し、地元気仙沼から国内外へ出荷。斉藤社長は「より美味しい酒を届けたい」と語り、地域とともに歩む姿勢を貫いています。

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日高見
Hitakami
平孝酒造
石巻の港町で酒造りを続ける平孝酒造は、魚介に寄り添う酒として「日髙見」を醸しています。やわらかく透明感があり、後味のキレが良い酒質は「魚でやるなら日髙見だっちゃ!」のテーマそのもの。震災では大きな被害を受けながらも「希望の光」として被災酒を発売し全国から支援が寄せられました。震災後は麹室などを全面ステンレス化し品質向上を推進。若い蔵人へ酒造りを継承し、地元で造る“真の地酒”を目指しています。現在は寿司とのペアリング提案にも力を入れ、地域の魅力発信に取り組んでいます。

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墨廼江
Suminoe
墨廼江酒造
仙台藩の米の積出港として栄えた石巻で醸される「墨廼江」は、航海の神に由来する名を持ち、「きれいで柔らかく気品ある酒」をテーマに造られています。6代目・澤口康紀氏は宮城酵母に絞り、山田錦・蔵の華・五百万石など酒造好適米のみを使用し、酒米の違いで味わいを描くスタイルを確立。震災で蔵が浸水する被害を受けながらも同年10月に復活し、全国からの支援に感謝しつつ、より高い品質を追求し続けています。

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世嬉の一
Sekinoichi
世嬉の一酒造
奥羽山脈の清らかな地下水と厳選した酒米を、南部杜氏の技で醸す世嬉の一酒造。山田錦・五百万石・豊錦・吟ぎんがを使い、透明感ある吟醸香と深い味わいが特徴です。「世の人々が嬉しくなる一番の酒造り」を掲げ、定番酒から長期熟成古酒まで挑戦を続けています。震災で崩れた石蔵を改築し、新たな酒造りの場となる工場を整備。地域とともに歩み、未来へ向けて喜ばれる酒を追求し続けています。

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磐乃井
Iwanoi
磐乃井酒造
大正6年、花泉地方の有志により密造防止と地域の利便向上を目的に創業。好景気に支えられ急成長するも、震災・不況・冷害など度重なる困難に直面しながら、倉庫や造り場の改修を進め基盤を強化しました。戦時中は合同会社に参加し醸造を休止するも、昭和27年に岩手県で最初の単独醸造許可を取得し再出発。以降、冷蔵設備導入や金賞受賞など品質向上に努め、地元米を使った個性的な酒造りを展開。「新しい革袋に新しい酒を」の精神で伝統と革新を重ねています。

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酔仙
Suisen
酔仙酒造
酔仙酒造が目指すのは、舌に引っかかりのない「きれい」で飲み飽きしない酒。そのために軽快な麹づくりを重視し、広い麹室で湿度と乾燥を丁寧に管理して、無駄を削ぎ落とした米麹を仕上げています。仕込み水は氷上山の伏流水で、クセがなく適度な硬度を持つ良質な地下水。徹底した水源調査の末に選ばれたこの水が酒質を支えています。三陸の食材に寄り添い、岩手・気仙の風土を思い出してもらえる酒を醸すことを大切にし、地域の味としての地酒を追求し続けています。

